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地雷系メイクのやり方|手順とコスメ選び・現場別アレンジ

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地雷系メイクのやり方

推しのライブやイベントに合わせて、儚げで少し影のある雰囲気をまといたい。そう思って鏡の前に立つと、涙袋をどう作るのか、赤シャドウはどこまで広げるのか、手順の最初の一歩で止まってしまうことがあります。地雷系メイクは独特の雰囲気がある分、なんとなく真似ようとすると腫れぼったく見えたり、ただ暗いだけの印象になったりしやすいメイクでもあります。

ここでは、地雷系メイクを「揃えるアイテム」「自分の顔で再現する5ステップ」「推し活シーン別のアレンジ」「失敗時の修正」「自己肯定を保つメンタルセット」の順に、明日の朝から自分の顔で試せる具体的な行動に落とし込んで整理します。雰囲気の解説や定義よりも、実際に手を動かすときの手順とコツに重きを置いた内容です。

地雷系メイクそのものの成り立ちや、涙袋・赤シャドウで作る儚げな雰囲気の基本的な考え方をまだ押さえていない場合は、先に地雷メイクとは|涙袋・赤シャドウで作る儚げメンヘラ風の基本に目を通しておくと、この記事の手順がつながりやすくなります。

目次

始める前に整える3つの準備

コスメを買いに行く前に、まず自分の顔と向き合う準備を整えておくと、その後のアイテム選びと手順がぶれにくくなります。ここで紹介する3つの準備は、いずれもお金をかけずにできるものです。

自分の顔写真を3パターン撮る

最初にやっておきたいのが、すっぴんの状態で自分の顔写真を3パターン撮ることです。自然光の入る場所で、正面・斜め45度・横顔の3方向を、フィルターをかけずに撮影します。フィルターを外すのは、目の形、涙袋やクマの出方、唇の厚み、肌の色みといった自分の顔の特徴を、できるだけ客観的に把握するためです。地雷系メイクは目元の作り込みが要になるため、二重の幅、目頭から目尻までの長さ、もともとの涙袋の有無を、この段階で確認しておくと、後でシャドウをどこまで広げるかの判断がしやすくなります。この写真は、どんなメイクが似合うかを設計する材料になると同時に、メイクが上達したかどうかを後から見比べる基準にもなります。撮影した写真は日付をつけて1つのフォルダにまとめておくと、半月後・1か月後に見返したときの変化が分かりやすく、練習のモチベーションにもつながります。

参考にするテイストを2人だけ決める

参考にするメイク発信者は、2人だけに絞っておくのがおすすめです。1人は自分と顔立ちが近い人、もう1人は自分がなりたい雰囲気を体現している人、というふうに役割を分けて選びます。参考にする人を増やしすぎると、それぞれのテイストが混ざって方向性が定まらなくなりがちです。2人に絞っておくと、手順を真似するときも仕上がりの目標を立てるときも迷いにくくなります。

スキンケアの順序を固定する

メイク前のスキンケアの順序を固定しておくことも、地味ですが大切な準備です。洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め→下地、といった流れを毎回同じにしておくと、肌のコンディションが安定し、メイクのりのばらつきが減ります。特に涙袋と唇は、メイクで色や立体感を強調する部分なので、塗る前にしっかり保湿しておくと、乾燥による粉吹きやヨレを防ぎやすくなります。

最初に揃えるコスメリスト

最初から高価なものを揃える必要はありません。練習段階では手頃なアイテムで構わず、まずは基本の手順を一通り再現できることを目標にします。

必須の5アイテム

基本の地雷系メイクを成立させるための必須アイテムは、次の5つです。

  • 赤・ピンク・ブラウン系が入ったアイシャドウパレット(1000円台でも十分)
  • 涙袋用のハイライトと影色がセットになったもの
  • 暗めのリップ(バーガンディ、グレージュ、ブルー寄りのピンクなど)
  • ブラウンまたはブラックのリキッドアイライナー
  • ロングタイプのマスカラ

この5つがあれば、ベース作りから締め色、涙袋、ライン、リップまでの基本工程をひと通り再現できます。練習段階で安価なアイテムを使うのは、技術が固まる前に高価なコスメを消耗してしまうのを避けるためです。

揃えると幅が広がる追加アイテム

基本に慣れてきたら、表現の幅を広げる追加アイテムを少しずつ取り入れていきます。明るめのファンデーション、紫や青みのコンシーラー、マットなフェイスパウダー、グリッター、カラーマスカラなどがこれにあたります。明るめのファンデーションは肌を白く透けさせたいとき、青みのコンシーラーは血色を抑えたいときに役立ちます。カラーマスカラは、推しのイメージカラーに合わせて下まつ毛だけに使うと、さりげなく取り入れられます。いずれも最初から必須ではなく、基本の仕上がりが安定してから、自分に足りない要素を補う形で検討すれば十分です。

買い物のときに避けたい落とし穴

買い物で避けたいのは、参考にしている発信者が使っているコスメを、最初から一式そろえようとすることです。同じアイテムを揃えても、顔立ちや肌の色が違えば仕上がりは変わります。まずは手持ちや手頃なアイテムで練習し、「ここが物足りない」という具体的な必要が見えてから、アイテムを1つずつ買い替えていくほうが、無駄が出にくくなります。

自分の顔で再現する5ステップ

ここからは、実際に自分の顔で地雷系メイクを再現する手順を5ステップに分けて見ていきます。肌のベース作りから始めて、まぶたのベースカラー、締め色、涙袋、そして仕上げのラインとリップへと、内側から外側へ、薄い色から濃い色へと進めるのが基本の流れです。順番どおりに進めると、後の工程ほど調整がしやすくなり、全体のバランスも取りやすくなります。最初は1ステップずつ鏡で確認しながら、ゆっくり進めて構いません。

ステップ1:肌のベースを2色で作る

肌のベースは2色で作ります。顔の中心には普段の肌色のファンデーションを、外側には1段明るいトーンをのせて、顔の内側が明るく見えるように整えます。明るい色を外側に置くことで、顔全体が白く透けたような、地雷系特有の儚げな質感に近づきます。下地の段階でブルーやパープル系のコントロールカラーを薄く仕込んでおくと、血色感を抑えて青白い印象を作りやすくなります。マットなパウダーは少量にとどめ、チークは入れないか、まぶた近くにごく薄くピンクを足す程度にします。地雷系メイクでは、血色を強く出すより、儚げで影のある印象を優先するためです。ファンデーションは厚塗りにすると後の涙袋やシャドウがのりにくくなるので、薄く均一に伸ばすことを意識します。

ステップ2:アイホールにベースカラーを広げる

パレットの中で最も明るい色(青みのある淡いピンクやピーチ)を、アイホール全体にベースとして広げます。下まぶたのまつ毛のきわまで軽く広げておくと、後で締め色やシャドウをのせたときに、境目が自然になじみます。

ステップ3:締め色で「泣いた後の目元」を作る

地雷系メイクの核になるのが、締め色で作る「泣いた後の目元」です。バーガンディや赤系の色を二重幅にのせ、目尻に向かって濃くなるようにグラデーションを作ります。一度に濃くのせず、薄い層を重ねて少しずつ濃さを足していくと、失敗しても調整しやすく、自然なグラデーションになります。同じ色を下まぶたにも、黒目の下から目尻にかけて薄くのせます。上まぶたと下まぶたの赤みをつなげるように意識すると、泣いた直後のような潤んだ目元に近づきます。最後に、最も暗いブラウンか紫を細いラインのように上下のまつ毛のきわに入れて、目元を引き締めます。赤みを広げすぎないことが、腫れぼったく見せないコツで、二重の線より上にはみ出さないよう、付属のチップではなく細めのブラシでのせると境目をコントロールしやすくなります。

ステップ4:涙袋を3層で立体化する

涙袋は3層に分けて立体感を出します。涙袋ライナーを使う場合は、まず影色を涙袋の下に細いラインとして入れ、次に涙袋のふくらみにハイライトをのせ、最後に綿棒で境目をやさしくぼかします。影のラインは、笑ったときにできる涙袋のふくらみの、すぐ下に沿わせるのが自然な位置です。影が濃すぎると不自然になるため、薄い色からのせて様子を見ます。専用ライナーがなければ、ブラウンのシャドウとパール系のシャドウで代用できます。ブラウンを影に、パールをふくらみに使うと、専用ライナーに近い立体感が出せます。ラメを使うときは、涙袋の中央だけにのせると、やりすぎ感が出にくくなります。大粒のラメより、細かいパールやラメのほうが日常では使いやすく、ライブなど華やかにしたい場面で粒の大きいものに切り替えると、シーンごとの強弱がつけられます。

ステップ5:ライン・マスカラ・リップで仕上げる

仕上げにラインとマスカラ、リップを整えます。リキッドアイライナーは目尻でわずかに下げ気味に引き、目尻が平行か、ほんの少し下がって見えるようにします。跳ね上げず、目尻から数ミリ自然に流すことで、つり目ではなく、たれ目寄りの儚げな印象になります。手元が震えやすい場合は、ひじを机につけて固定すると安定します。マスカラはまつ毛を束感を意識して塗り、下まつ毛は1本ずつ塗り分けます。束感を出すには、根元から軽くジグザグに動かしてから毛先へ抜くと、まつ毛が数本ずつまとまります。リップは暗めの色を唇の中央だけにのせ、指で輪郭をぼかしてグラデーションにすると、儚げな印象に仕上がります。先に唇全体にコンシーラーやリップを薄く塗って血色を消しておくと、中央の暗い色がより際立ち、いわゆる「囲み」のない内側グラデーションが作りやすくなります。

推し活シーン別のアレンジ

同じ地雷系メイクでも、推し活のどんなシーンで使うかによって、求められる崩れにくさや、写真・画面での写り方が変わってきます。会場の照明や汗、カメラのフラッシュ、長時間の画面視聴など、シーンごとに条件が違うためです。ここでは代表的な4つのシーン別に、ベースのメイクをどう調整するとよいか、アレンジのコツを紹介します。基本の5ステップを土台にして、シーンに合わせて一部を足し引きするイメージで読んでください。

ライブ・コンサート

ライブやコンサートでは、会場の照明や汗で崩れやすいため、パウダーシャドウの前にクリームタイプのアイシャドウベースを仕込んで、持ちを高めます。マスカラはフィルムタイプより、ウォータープルーフを選んでおくと安心です。リップは長時間色が続くティントタイプにします。涙袋には、ペンライトやアーティストのイメージカラーに合わせたカラーグリッターを足すと、推しへの気持ちも表現できます。会場で長時間崩れにくい工夫を優先すると、推し活そのものに集中しやすくなります。地雷系メイクをまとう推し活そのものを健全に続ける視点については、推し活とは|基本の意味と始め方・健全に続けるための実用ガイドもあわせて読むと、土台が整います。

イベント・特典会・チェキ会

特典会やチェキ会など、写真に写る場面では、カメラのフラッシュで色が飛びやすいため、シャドウの濃さを普段の1.3倍ほどに強めます。普段ちょうどよく見える濃さは、フラッシュ越しだと薄く写りがちなので、少し強いかなと感じるくらいでバランスが取れます。リップは唇の中央だけだと写真で色が消えやすいため、輪郭の8割ほどまで広げ、ぼかしを軽く入れておくと、写真でも顔から浮きにくくなります。フラッシュで顔色が飛びすぎないよう、まぶた近くにごく薄くチークを足すのも有効です。撮影前に手鏡でフラッシュをたいた写真を一度自分で撮ってみて、写りを確認してから本番に臨むと、当日の仕上がりが安定します。

配信視聴・在宅推し活

配信視聴や在宅での推し活では、長時間画面を見続けるため、目元の負担を減らす工夫が中心になります。パウダーシャドウは粉飛びして目に入りやすいため、代わりに密着しやすいクリームシャドウを使い、涙袋の影色は省いてハイライトとラメだけにすると、軽い仕上がりになります。リップは乾燥を防ぐ保湿系のティントを選ぶと、長時間でも快適に過ごせます。在宅であればフルメイクにこだわらず、自分が画面の前で気分が上がる最低限のポイントだけ整える、という付き合い方でも十分です。

コラボカフェ・聖地巡礼

コラボカフェや聖地巡礼では、リップとシャドウの持ちを優先します。飲食の前にはリップを軽くティッシュで押さえてから塗り直し、カップやストローへの色移りを抑えます。ティントを下地にして上から色をのせる二段構えにしておくと、多少落ちても土台の色が残るので、塗り直しの回数を減らせます。アイシャドウベースは強めのものを使い、午前と午後の間に一度、綿棒で軽く整え直すとよい状態を保てます。持ち歩く直し用には、綿棒・小さめの鏡・リップの3点があれば、外出先でもひと通り整えられます。写真を撮る場面が多い分、会場の雰囲気や他の利用者への配慮も含めて、メイクの強さを少し控えめにすると、空間にもなじみます。

失敗しがちなポイントと修正の手順

地雷系メイクは独特のバランスがある分、慣れるまではいくつか失敗しやすいポイントがあります。ただ、どれもその場で直せるものばかりなので、原因と直し方をあらかじめ知っておけば、当日あわてずにすみます。代表的な4つの失敗と、その場で直す手順、そして次回からの予防策を押さえておきましょう。

目元が腫れぼったく見える

目元が腫れぼったく見えるのは、赤系のシャドウを二重幅より上まで広げすぎていることが原因です。赤やピンクは膨張して見えやすい色なので、広い範囲にのせると、まぶた全体がむくんだような印象になります。乳液を含ませた綿棒で、二重の線より上にはみ出した部分をやさしく拭き取り、肌色のシャドウかコンシーラーを重ねて境目をはっきりさせると、すっきり見えます。次回からは、目を開けたときに赤みが見える範囲を鏡で確認しながら、二重幅の内側に収めるようにすると、再発を防げます。

涙袋が太いソーセージのように見える

涙袋が太く不自然に見えるのは、涙袋のふくらみにハイライトをのせすぎていることが原因です。綿棒でやさしくぼかし、色は涙袋の中央3分の2あたりに残す程度にします。涙袋の下の影色も、点ではなく細いラインとして入れると、自然な立体感になります。

リップが顔から浮く

リップが顔から浮くのは、選んだ暗めの色が肌の色みと合っていない(イエベかブルベかが合っていない)ことが原因です。応急処置としては、暗い色の上に透明グロスや淡いピンクを重ねて、色をなじませます。次回からは、手の甲ではなく唇に直接スウォッチしてから買うこと、パーソナルカラー診断の結果を参考にすることで、ミスマッチを防げます。

全体的に「ただ暗いだけ」になる

全体がただ暗いだけの印象になるのは、ファンデーションを顔全体で暗くしすぎていることや、各パーツの色を均等に濃くしてしまっていることが原因です。普段の肌色のファンデーションに戻し、鼻筋とあご先、額の中央にハイライトを少量足して立体感を取り戻します。地雷系メイクの儚げさは、顔全体の暗さからではなく、明るい肌に対して目元の影が落ちる「コントラスト」から生まれます。暗さで雰囲気を出すのではなく、肌は明るく、目元はしっかり、というメリハリで儚げさを表現する意識に切り替えると、印象が引き締まります。

自己肯定を保ちながら楽しむためのメンタルセット

地雷系メイクは、雰囲気を作り込むほど楽しい一方で、SNSの反応や「ありのままの自分」との関係に揺れやすい面もあります。長く健全に楽しむための、メンタル面の整え方を4つにまとめます。

メイクは演出、内面は別物と意識する

地雷系メイクは、あくまで演出のための衣装として捉え、内面そのものとは切り離して考えるのが基本です。メイクをしているときの自分が「本当の自分」のように感じられてきたら、一度立ち止まって、自分の心の状態を見直す合図と受け取ります。メンヘラ度診断などの診断系コンテンツは、固定された自分の正体ではなく、その時々の一時的な目安として、距離を取りながら参考にするのがおすすめです。診断との健全な向き合い方はメンヘラ度診断との健全な向き合い方|自己理解とセルフケアの目安で詳しく扱っています。

SNSの数値と距離を取る

SNSのいいねやフォロワーといった数値に振り回されないよう、自分なりのルールを決めておきます。投稿した直後に通知をオフにする、24時間は数字を見ないようにする、といった工夫が有効です。仕上がりの良し悪しは、アルゴリズム上の伸びではなく、自分自身の満足度で判断するようにします。特定の相手の投稿が気になって落ち着かないときは、ブロックではなくミュートで距離を取る方法もあります。ミュートが相手に通知されるのかどうかといった仕様はTwitterのミュートはバレる?仕様と安全な使い方に整理してあるので、安心して距離を取りたいときに確認しておくとよいです。

自分が所属するカルチャーを俯瞰する

ときどき、自分の美意識が量産型・サブカル・ダウナーといった隣接するカルチャーの中で、どこに位置しているのかを俯瞰してみると、自分の立ち位置がはっきりします。界隈ごとの違いを大まかに知っておくと、特定のカルチャーに過度にのめり込まずにすみます。界隈の分類と健全な距離感については界隈診断の楽しみ方|量産型・地雷系・サブカルなど主要カテゴリの違いと健全な距離感、隣接するダウナー系の特徴はダウナー系とは|キャラ属性・ファッション・性格の特徴と推され方で確認できます。こうした分類の数値や割合に振り回されないための考え方は腐女子割合に振り回されないための考え方ガイドも参考になります。

周囲の人への伝え方を用意する

家族と同居している場合は、地雷系メイクをすることを事前に伝えておくと、驚かれたり心配されたりするのを防げます。「ライブ用にこういう雰囲気のメイクを練習している」と一言添えるだけでも、受け取られ方は変わります。職場や学校では、TPOに配慮した「薄め」のバージョンを用意し、普段用と推し活用で2〜3パターンのメイクを使い分けられるようにしておくと、自分の美意識を保ちながら周囲とも折り合いをつけやすくなります。フル装備のメイクは休日やイベントの日に、平日は涙袋のハイライトだけ、というふうに日によって強弱を決めておくと、毎朝迷わずにすみます。

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よくある質問

地雷系メイクを始めるときに多く寄せられる疑問を、Q&A形式でまとめます。

Q. 一重・奥二重でも地雷系メイクはできますか

できます。一重や奥二重の場合、目を閉じた状態でのせたシャドウは、目を開けると隠れて見えなくなります。そのため、目を開けたときに見える位置(一般的な二重幅より広め)まで、薄く広げておくのがポイントです。締め色は、まぶたを軽く持ち上げて、開けたときに色が見える範囲を確認しながらのせると失敗しにくくなります。リキッドアイライナーとマスカラは、毎日少しずつ練習して、技術の精度を上げていくと安定します。

Q. メガネをかけたまま地雷系メイクをしてもいいですか

細フレームや黒フレームのメガネとは相性のよいメイクです。レンズ越しでも見えるよう、シャドウの濃さを少し強めにし、ラメよりもマットなシャドウを中心にすると、ぼやけにくくなります。度の強いレンズで目が小さく見える場合は、涙袋のハイライトをやや明るめにして目元の存在感を補うと、バランスが取れます。フレームの色を黒や赤に寄せると、メイクの世界観ともなじみやすくなります。

Q. 男性ウケしないと言われますが本当ですか

意見は分かれます。地雷系メイクは、もともと誰かに好かれるためではなく、自分の「好き」を表現するためのメイクという側面が強いものです。そのため、男性ウケを基準にするより、自分がそのメイクで気分が上がるかどうかを優先して問題ありません。それでも親しみやすさとの両立を考えたい場合は、量産型と地雷系の中間にあたる「量産地雷」という選択肢があります。淡いチークや明るめのリップを取り入れることで、儚げな雰囲気を残しつつ、柔らかい印象を足せます。どこまで取り入れるかは、その日の自分の気分や場面に合わせて決めれば十分です。

Q. 学校・職場で地雷系メイクをしたい時はどうすればいいですか

涙袋のハイライトだけ、あるいは下まぶたの細いブラウンシャドウだけ、というふうに単一の要素だけを取り入れた「薄め地雷」を実践します。校則や職場の規定を守りながら、特徴的なパーツを選んで雰囲気を残すのがコツです。

Q. アレルギーや敏感肌でも地雷系メイクはできますか

無香料・パラベンフリー・タール系色素不使用で、目元への使用が明記されたアイシャドウを選びます。新しいコスメを使う前に、腕の内側など目立たない場所で少量を試し、半日ほど様子を見ておくと、肌に合うかどうかを確認できます。ティントは荒れやすい場合があるため、代わりに保湿バームやリップクリームに近い処方のものを使う方法もあります。異変を感じたらすぐに落とすこと、皮膚科に相談できる状態を保っておくことを前提にしてください。無理にトレンドの色や質感を追わず、自分の肌で安心して使えるアイテムの範囲で楽しむことが、結局は長く続けるコツになります。

Q. 化粧道具のメンテナンスはどのくらいの頻度でやればいいですか

ブラシは週1回、スポンジは2週に1回を目安に、専用クリーナーか中性洗剤で洗います。地雷系メイクは赤や暗い締め色を使う分、ブラシに色が残りやすいので、明るい色用と暗い色用でブラシを分けておくと、次に使うときの発色がにごりません。洗った後はティッシュで水気を取り、毛先を整えて自然乾燥させます。道具を清潔に保つことは、敏感肌のトラブル予防にもつながります。

明日の朝、最初に手を動かすこと

最後に、明日の朝から始める第一歩を具体的にしておきます。いきなり全工程を完璧にこなそうとせず、まずはステップ1とステップ2だけ(2色のベース作りとアイシャドウベース)を、3日続けて練習します。土台になる肌とまぶたの感覚を先に身につけておくと、その後の締め色や涙袋のステップに進んだときに、ぐっと安定します。手を動かす範囲を小さく区切ることが、続けるいちばんのコツです。

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