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WRWRD夢小説を実況者題材で楽しむ手順

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ゲーム実況グループの推しを思い浮かべながら夢小説を書きたい。けれど実在する配信者を題材にすることへの不安が、最初の一文を止めてしまう。WRWRD!!のように個人が顔出し・声出しで活動している界隈では、二次元キャラクターの夢小説とは別の気配りが必要になります。本記事では、実況者・歌い手系のなかでもWRWRD!!のような実在配信者グループを題材にする夢小説について、創作前に整理しておきたい前提、夢主の作り方、公開先の選び方を順番にまとめます。書きたい気持ちを萎ませず、それでいて本人や周囲に迷惑をかけない形を一緒に探っていきましょう。

目次

WRWRD夢小説で最初に整える前提

実況者・歌い手の夢小説は、アニメや漫画の二次創作とは出発点が違います。題材になるのは現実に活動している個人で、配信や動画、SNSでの発信が日々続いています。だからこそ、書く前に自分のなかで線を引いておくことが大事です。

まず確認したいのは、本人や所属事務所が二次創作・夢小説についてどんなスタンスを示しているか。ガイドラインや過去の言及がある場合は、それが最優先の判断材料になります。明示されていない場合でも、配信のテロップやコメント欄、本人の発言から「触れられたくない領域」が見えてくることがあります。本人の家族構成、恋愛、健康、過去の経歴、現住所、本名関連は、夢小説の素材として扱わないと決めておくと安心です。

次に、自分が書こうとしている内容が「本人の人格を演じさせるもの」なのか「本人をモチーフにしたフィクション」なのかを区別します。前者は実在の発言や口調を再現するほど誤解を生みやすく、後者であれば創作上のキャラクターとして再構築できる余地が広がります。実況者夢小説の多くは後者寄りに振り切ったほうが、読み手にとってもフィクションだと受け取りやすくなります。

最後に、公開するかどうかの判断は最後でいい、という前提も置いておきます。書きたいから書く、書いたあとで公開範囲を考える。完成形を最初から想定すると筆が重くなるので、まずは下書きまで進める許可を自分に出しておきましょう。

個人名表記とイニシャル化のルール

実在配信者を題材にするとき、本文中で個人名をそのまま書くかどうかは大きな分岐点になります。検索性を考えればフルネームを置きたくなりますが、本人や公式の目に届きやすくなるリスクとセットです。多くの実況者夢小説界隈では、タイトルやメタデータには検索キーワードとしてグループ名を入れつつ、本文中はイニシャルや愛称、あるいはオリジナルの呼称に置き換える運用が選ばれています。

たとえば本文では「Mくん」「Sさん」のようにイニシャル化したり、メンバーごとに固有のひらがな表記を作ったりします。読者が界隈の人であれば、文脈で誰のことか伝わるよう設計できれば十分です。検索エンジンに本名フルネームで引っかかりにくくする工夫として、本文の見出し以下では極力フルネームを避ける、というルールを自分のなかで決めておくと判断が楽になります。

口調の再現についても匙加減が必要です。配信での口癖や決め台詞をそのまま借りると、本人の発言として誤読される恐れがあります。雰囲気を伝えるためには、口癖を完コピするのではなく「Mくんはいつも語尾を少しだけ伸ばす癖がある」のように、地の文で印象として書くほうが安全です。実際の配信での発言を引用符付きで貼り付けるのは、夢小説の場面では避けたほうが無難です。

イニシャル化のルールは作品ごとに変えるよりも、自分の連載やシリーズで統一しておくと読者も迷いません。冒頭の注意書きやキャプションで「本文ではイニシャル表記です」と一言添えておけば、検索から偶然たどり着いた人にも趣旨が伝わります。

夢主キャラクターの設計と関係性の組み立て

夢主の設定は、書き手が一番自由に動かせる部分です。実況者夢小説では、夢主が「配信を見ているリスナー」なのか「同業の配信者」なのか「学生時代の同級生」なのかで、物語の射程が大きく変わります。どのポジションを選ぶかで、本人の活動領域にどこまで踏み込むかが決まるからです。

リスナー設定にすると、夢主は配信画面の向こう側から推しを応援する立場になります。本人のプライベートに直接干渉しない距離感を保ちやすく、配信内で起きた出来事への感情を中心に物語を組み立てやすい構造です。同業設定にすると、コラボや業界の話題を扱いやすくなる一方、現実の人間関係を想像で補う場面が増え、配慮するポイントも増えます。学生時代の同級生という設定は、活動以前の架空の過去を舞台にできるため、現実の発信内容と切り離しやすいメリットがあります。

夢主の名前を入力できる仕様にしたい場合は、夢主テンプレの作り方|プロフィール項目と例文夢女子の自己紹介テンプレ例文と書き方を参考に、入力欄を本文に組み込みます。配信者題材だからといって特別な項目を増やす必要はなく、年齢・職業・出会いのきっかけといった基本のプロフィールで十分機能します。

関係性の組み立てでは、推しと夢主が出会うきっかけをフィクションとして納得感のある形に整えましょう。たまたまイベント会場で隣の席だった、共通の友人を介して知り合った、というように、現実では起きにくいけれど物語上は許される偶然を一つ挟むと、それ以降の展開が「あくまでフィクション」という土台に乗ります。現実のイベントを舞台にする場合は、日付や会場名を完全一致させず、ぼかしておくと安全です。

公開範囲とプラットフォームの選び方

書き上がった夢小説をどこに公開するか、あるいは公開しないかは、創作と同じくらい大事な判断です。実況者夢小説は、本人や公式アカウントに見つかりにくい場所で楽しむのが暗黙のマナーになっている界隈が多く、SNSで本名タグを付けて拡散することはほとんど避けられます。

候補になるのは、夢小説特化のプラットフォーム、検索エンジンに登録されにくいパスワード付きの個人サイト、メンバーシップ機能のあるSNS、招待制のスペースなどです。プラットフォームを選ぶときは「本人のエゴサに引っかからないか」「外部から作品URLを共有されたとき誰が見るか」を想像してみてください。タイトルや本文に検索キーワードを並べないだけで、エゴサ被弾のリスクはかなり下がります。

英語圏のプラットフォームを使う選択肢もあります。夢女子のためのAO3使い方と英語タグ完全ガイドで扱っているAO3のような海外サイトは、本名タグを使わずにキャラクター名やシップタグで管理できる仕組みが整っており、日本語圏のエゴサからは距離を取れます。ただし英語タグの付け方や、Real Person Fictionとして扱う場合の追加ルールがあるため、初回はタグ付けの作法を確認してから投稿しましょう。

個人サイト派なら、トップページに注意書きをはっきり置いておくと安心です。本人とは無関係のフィクションであること、本人や公式関係者の閲覧はご遠慮いただきたいこと、無断転載やSNSへのスクリーンショット投稿は控えてほしいこと。こうした文言を組み合わせて並べておくと、形式的ではあっても訪問者の意識を切り替えてもらう装置になります。閲覧者にワンクッション置いてもらうために、年齢確認や同意ボタンを挟むのも一般的です。

書く前に整えておきたい設定資料と下準備

書き始める前に、簡単な設定資料を一枚作っておくと迷子になりにくくなります。題材にするメンバー、夢主のプロフィール、扱う時期、絶対に書かないトピックを項目立てして並べておくだけで、執筆中に手が止まったときの戻り先になります。

メンバーの呼称表は早めに固めておきましょう。本文中ではどう呼ぶか、地の文と会話文で表記を分けるか、外見描写の細かさはどこまで踏み込むか。実況者夢小説では「髪を切ったばかりの時期の彼」のように現実の変化と紐付くと、配信を追っていない読者には伝わりにくく、追っている読者には特定性が高くなりすぎる場合があります。物語の現在地を「特定の年・特定の配信」と結びつけすぎず、ゆるやかにフィクションの時間軸へずらしておくと書きやすくなります。

夢主側の設定は、現実の活動内容に依存しないものをいくつか用意しておくと応用が利きます。職業や趣味、住んでいる地域、家族構成といったプロフィールは、配信者を題材にしているかどうかに関係なく機能する素材です。詳しい型は夢主テンプレの作り方|プロフィール項目と例文が参考になります。

下準備でもう一つ大切なのは、書かないテーマをはっきり書き出しておくことです。家族関係、健康や体調、過去の恋愛、活動以前のプライベートなど、扱わないと決めた領域をリスト化しておくと、執筆中に踏み込みそうになったとき自分を引き止める目印になります。リストはあとから更新してかまわないので、最初は思いつく範囲で十分です。

本人・公式に届かない設計を続けるために

公開した後も、配信者夢小説では「本人や公式に届かないようにし続ける」運用が必要になります。一度公開して終わりではなく、引っ越しや削除、非公開化の判断を続けていく前提で構えておきましょう。

本人のスタンスは時間とともに変わります。以前は二次創作に寛容だった方が、ある時期から線引きを明確にすることもあります。逆に、それまで触れていなかった方が許容範囲を示してくれる場合もあります。半年に一度くらいの頻度で、本人や事務所の発信を確認し、自分の作品が現在のスタンスに沿っているか見直しておくと、後から慌てずに済みます。

万が一本人や周囲の目に触れてしまったら、潔く非公開にする判断も視野に入れておきます。「せっかく書いたのに」という気持ちはわかりますが、創作物は手元から消えるわけではありません。下書きとして残しておけば、状況が変わったときに再公開する選択肢も残ります。

書き続けるためのコミュニティづくりも大事です。実況者夢小説を一緒に楽しめる人と、鍵付きのスペースで感想を交換したり、書きかけの相談をしたりする時間は、創作の継続を支えてくれます。コテキャシートに書くことと作り方のようなコテキャシートを使って、自分の創作スタンスや扱っているメンバー、書かないラインを共有しておくと、新しく繋がる人とのトラブルも減らせます。

WRWRD!!のような実在配信者グループを題材にする夢小説は、現実とフィクションの間にあるグラデーションを丁寧に扱う創作です。配慮の引き出しを増やしながら、自分の書きたい物語を少しずつ形にしていってください。配慮は制約ではなく、長く書き続けるための土台になります。

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